葛西用水路ボランティア活動
Kasai irrigation canal volunteer activity

葛西用水路ボランティア活動

第29回『葛西用水路』ボランティア活動の報告

報告者:土木事業本部 東日本工事部 林 亨

平成28年10月1日(土)、関東農政局長表彰を2度受賞している葛西用水路のボランティア活動に初めて参加でき光栄に思っております。
というのも、私自身、平成25年9月から平成28年3月まで農業土木系のシンクタンクである(一財)日本水土総合研究所へ出向しており、その際、農水省本省の職員や大規模土地改良区の関係者の皆さまより、「徳倉建設? 葛西用水でボランティア活動していますよね?」という感じで、話しかけられることが稀にあったからです。

そんな訳で機会があったら『知る人ぞ知る』この葛西用水路のボランティア活動に参加したいと、常々思っており、ようやく念願が叶いました。
家族での参加も可能と聞きましたので、妻と子供2人とともに参加させていただきました。
グアテマラ人の妻は、日本の田園風景がとても美しいと言います。そんな田園の景観を微力ながら改善するボランティアと聞いて、本人も意欲十分でおりました。子供たちは用水路を泳ぐ魚や田んぼに生息するアマガエルの方に興味津々でありました。これも水田の持つ多面的機能の一つと言えましょう。

当日は悪天候が心配されておりました。同行した工藤さんとともに市川市を出発した時は、完全な雨模様でしたが、埼玉県に入ったころから雨が止み、集合場所に着いた時には、路面も乾いておりました。屋外で作業するには、丁度いい感じの曇天でした。

私たち家族は、用水路脇に生えた雑草を草刈機で刈ったものを拾い集める作業をしました。
綺麗にかき集めるのは意外と体力が要ります。曇天で助かりましたが、下着が汗まみれとなりました。その甲斐もあって、2時間の作業で軽トラック5台分の雑草を撤去することが出来ました。また、作業を小休止した際には、土地改良区の方と葛西用水の受益地における作付や土地改良区の現状に関するお話も聞けて有意義でした。

次回のボランティア活動は、30回目の区切りです。次回は冬場恒例の用水路内の清掃を行うとのことです。何とか都合をつけて次回以降も参加したいと思います。
また、地道な活動を通して地域と当社自体に大きく貢献しているこのボランティア活動に、より多くの方が参加されることを願うばかりです。

参加者の皆様、お疲れ様でした。
過去10年間、計29回のボランティア活動の累計時間及び述べ人数は下記の通りです。
累計時間 : 約70時間
延べ人数 :361名

私たちの活動は、「心の豊かさ」「ゆとりの社会」づくりを推進します。
今後も活動を続けて参りますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
活動状況については徳倉建設HP
及び葛西用水路土地改良区HPでもご覧いただけます。

【出席者 順不同敬称略】
山下信夫、米山元昭、水元正弘、久保武義、出口明広、工藤則昭
林亨、林マリア、林拓海、林小百合、古林基保、大木寛之、馬場和義
(株)ジオプラン(東京徳友会)長尾光太郎、(株)森岡組(東京徳友会)永吉和也、栄都建設(株)元木喜之(計16名)

浦和測量設計(株) 10名 葛西用水路土地改良区 2名

葛西用水路ひと口メモ・・・
日本三大農業用水の一つ(他に埼玉県の見沼代用水、愛知県の明治用水がある)
江戸時代初頭の1660年に江戸幕府が、関東郡代の伊奈忠克に開発させた灌漑用水路であり
利根川から引いた水で埼玉県東部を潤す農業用水。1760年代に完成した。
(葛西用水路土地改良区) http://midorinet-kasai.or.jp/

参加者の一言 順不同

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