企業の森づくりボランティア活動の中間報告5 (11.06.10)
2010年冬からの企業の森の活動を報告します。
第12回(11.03.05):啓蟄です。犬の凛君も参加、うれしそうに飛び回りました。釣られて我々も・・・・!
今年の2回目です。啓蟄を翌日に控え、心なしか芽生えの音やにおいがするようです。参加者は急遽呼びかけたので9人と犬一匹。新会員1人も参加。今回は残る区域の枝打ち、除伐をすることにしました。尾根に近い斜面で勾配が急になりもともとの広葉樹が多くヒノキの植林本数も少なくなっていました。あと2回ほどで完成の見込みです。今後は広葉樹と植林したヒノキの地上での立ち位置と梢での日照権の争いに目をつけて、みなで相談をしてどちらかを伐るということにしたいと思います。又今日光が入っているギャップもよーく観察したいと思います。そこで今まで間伐・除伐したくずを、幹は玉切り、枝は積んで藪にするなど整理する必要もあります。
今回のトピックス:S氏の連れてきたワン君の「凛」、少し肥満気味、Y氏夫人は凛君を意識?していました。森の中を走り回ってダイエットしていましたが突如泣き始めました。斜面の急勾配で身動きならなかったようです。さすが都会の犬でした。
今回は写真で参加者にみな登場していただきました。
うち3人は作業後、東海自然歩道を定光寺まで約14km歩くんだと張り切って行きました。実はここ徳倉の森の前を東海自然歩道が通っています。作業をしていたら声をかけてください。
第13回(11.05.21) :もう初夏です。樹木はもう盛んに水をあげていますので枝打ちはしません。
まだ奥の急勾配の斜面の間伐が残っていますが、この秋以降にします。もう枝打ちは適期が過ぎてできないので、今回は少し若い木ながらも曲がりなどが出ているヒノキの除伐およびヒノキの邪魔をしている広葉樹を伐採することにしました。
中央広場の周囲で参加者が1本ずつ探してみなで確認をして除伐をしました。ヒノキは枝を落とし玉切して後の用材として桟ドロを組んで乾燥することにしました。広葉樹は太くなっているものが多くこの木陰に入っているヒノキが多く見受けられますが、今のところこの森を混交林として扱うつもりで手を入れていません。今回は大きく倒壊しつつ他の樹木の成長の障害になっている1本の広葉樹“ソヨゴ”を伐採しました。年輪を見て少し惜しい気もしました。
今回の2つ目の作業は落とした枝や、枝打ちの枝がそのまま捨てられているので、歩きやすくすることと、山の明るさを確保すること、生き物の住処・隠れ家とするためのブッシュとして積み上げることです。これも広場の周囲だけでまだ作業は残っています。山の斜面は広葉樹の葉陰からこもれる日光を受け輝いています。やがてもっといろいろな植物が出現するでしょう。
第11回に作ったギャップ下の笹を刈った実験区は若い笹がまた生えてきて、ほかの植生はあまり見られませんでした。やはり根までとらないと笹の回復だけで、変化は見られないのかもしれません。
さて期待をしていたシイタケ栽培のホダをみると3枚出ていました。M君が代表して試食することになりまし た。生産第1号です。ホダにはかなり菌が発生していましたが、なお湿り気の多い沢筋へ移動し寝かせました。M君は森の自然生えのきのこの 写真(下の下段)を採っていました。名前はなんと言うのでしょう?
今回 は9人の参加でしたが次回は梅雨前に同じ作業を継続することになりました。